民間の保険と公的な保険の違い
民間の保険とは、個人の自由な意思で、加入や解約を決めることができる保険のことです。たとえば、生命保険や損害保険などがあります。契約の内容によりますが、原則的に、月々の支払額が変わることはありませんし、「万が一」のことがあって、支給されるお金が変わることもないです。
一方、公的な保険とは、たとえば、健康保険や雇用保険、国民年金などのように、自由に解約ができない保険のことです。公的な保険は、民間の保険とは違って、法改正などで、保険金額や年金金額の支給金額が減少したり、支払い額や開始年齢が引き上げられたりすることもあります。
つまり、いつ法改正が起きるかわからないので、公的な保険だけではなくて、民間の保険も組み入れた方が、より安心できます。
というわけで、民間の保険もしっかりと勉強した方がいいんですね。勉強するのは大変かもしれませんが、保険は一生の付き合いなので、頑張りましょう!