預貯金と生命保険の違い
1.「万が一」の時に入ってくるお金の違い
「万が一」のことが起きた場合、預貯金では、貯蓄していたお金しかありませんが(当然ですね)、生命保険だと、契約にもよりますが、まとまった大きな保険金をもらうことができます。
※)ただし、保険料を当てにしすぎるばかり、高い保険料を支払うと、かえって、損しますので、自分のライフスタイルにあった保険を選ぶ必要があります。
2.満期までの期間の違い
預金は、定期預金でも数年のように、比較的短期のものが多いですが、生命保険は10年満期や亡くなるまでなど、「長期のもの」が多いです。
3.解約した場合の違い
預貯金は、解約しても、「元本+預金の利息」が戻りますが、生命保険の場合は、定期保険のような掛け捨ての保険の場合は、まったく戻ってきませんし、その他の保険でも契約してから日が浅い場合などは、一部しか戻ってこない場合があります。
つまり、100%預貯金がいい、生命保険がいいというわけではなくて、預貯金と生命保険を組み合わせることで、より安心することができます。やはり、保険について学習した方がいいということですよね。