終身保険とは?

終身保険とは、保険に加入してから亡くなるまでの期間がすべて保険期間となっている保険のことです。

メリット  :掛け捨てにはならない。
      :亡くなった場合には必ず保障が行われるので、遺族保障に優れている。
      :解約返戻金が大きいため貯蓄性がある。
      :自動更新制度はなく、保険料が一定である。
デメリット :定期保険より、保険料が割高である。
      :満期保険金がない。


・終身保険を選ぶ時のポイント1
配当があるなしで保険料が変わるので、契約書をよく見て、どのタイプなのか確認してください。

1.有配当保険
剰余金(余ったお金)が発生するように保険料が設定されていて、配当も受け取ることになるので保険料は高くなります。
2.准有配当(5年ごと利差配当保険)
予定利率だけに配当が行われるものです。予定死亡率・予定事業比率については無配当としているので、有配当保険と比べると保険料は安くなります。
3.無配当
配当がないので、保険料が安くなります。


・終身保険を選ぶ時のポイント2
保険料の払込期間でも保険料が変わるので、契約書をよく見て、どのタイプなのか確認してください。

1.一時払込み終身保険
保険料を一度に払い込むために、割安となりますが、代わりに加入時の払込額(初回の払い込み額)が高額です。
2.有期払込終身保険
保険料の払込期間を年齢などで設定する保険です。払い込み期間が長いほど、毎月の保険料負担は軽くなります。
3.終身払込終身保険
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