個人年金とは?
個人年金とは、その名の通り、個人でかける年金のことです。通常、保険料を支払っている期間に亡くなった場合は、払った保険料程度の死亡給付金しか支払われないので、死亡保険金としては物足りないですが、定期保険特約などをつけて死亡保障をすることはできます。
メリット :公的年金だけでは心配な老後に備えることが出来る。
デメリット :保険としての保障の効力がない。
個人年金と一言にいっても、以下のような色々な種類があります。目的に応じて、使い分けましょう。
1.終身年金
年金受取人がなくなるまで年金が支払われます。
2.保険期間付終身年金
生きている限りでるとともに、ある時までは亡くなっても支払われます。
3.確定年金
年金受取人の生死に関係なく、一定期間年金が支払われます。
4.有期年金
生きていれば、ある時まで支払われます。
5.夫婦連生終身年金
主の年金受取人を夫、従の年金受取人を妻とした場合、夫が亡くなっても、妻に年金が支払われます。